長さ1400m! 「世界で最も長いホットドッグ」ギネス新記録

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中南米のギネスレコード強国、メキシコが新しい世界記録を樹立した。

13日、現地のマスコミによると、メキシコのハリスコ州サポパン市で作られたホットドッグが、世界で最も長いホットドッグとしてギネスブックの公認を受けた。

途切れることなく節々が連結されたパンにソーセージを入れて作ったホットドッグは1000個、長さは1,417mに達する。 従来の最高記録は2016年、日本で作られた長さ325.66mホットドッグだった。

とりわけホットドッグを好きな人が多く、ギネス挑戦を企画したというサポパン市は1年間かけて、世界最長ホットドッグ作りを準備した。

ギネスの認定員が見守る中で始まったイベントこのイベント、ホットドッグを完成するにはまる4時間がかかった。投入されたスタッフだけでも100人。

作業は、ホットドッグに使用されるパンが切れないように繋げておくことから繊細で慎重な作業だった。 パンを入れた後にはソーセージを入れて、ドレッシングを載せる作業が続いた。

ギネスは、この部門に厳しい基準を適用している。 ソーセージの長さは18cmを超過すれば、いけないし、ホットドッグごとに少なくとも2つのドレッシングをのせなければならない。 サポパン市はこの規格に合わせて製作したソーセージ1000個をパンに入れて、ギネスの規定に合わせてドレッシングをかけた。

サポテカ版が準備したドレッシングはトマトソースやマヨネーズ、マスタードなど3種類。トマトソースやマヨネーズは、それぞれ100kg、マスタードは75kgを準備した。

完成されたホットドッグの前に立ったギネスの認定員ラケル・アシス氏は「ソーセージの長さ、ドレッシングの数など、世界記録の規定が完璧に守られた」と語り、世界新記録を公認した。

一方、このギネスに認定された「世界最長のホットドッグ」は、会議場を訪れた観覧客2000人あまりが無料で試食した。

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